一昨日、津波被害のあった市内沿岸部に行ってきた。
あの凄すぎる津波の映像を見たときは、映像はもう見たくない、あの場所には行けない、と思っていた。
でも、この出来事をきちんと自分の目におさめておかなくては、と考えた。
車を走らせ、高速東部道路を横切った途端に景色が一変。 茫然としてしまった。ハンナママも、「えっー!」と、絶句していた。
海の近くはなんにもなかった。 あるのは瓦礫と、流され取り残された車。そして破壊され一部が残った家、全壊を逃れた家もあった。でも、酷い。
海岸に沿って松林があったが、そこはわずかに木々が残っているだけだった。 あの傍にも家並みがあったんだよな。
この光景、コレが現実!なんだと実感した。道路はきれいに片付いていて普通に走ることができた。
ジェニ・ハンも一緒だったが、ジェニファーは被害地に入った途端、ヒーヒー、ワンワンと騒ぎ始めた。
それと、いつもは海だけじゃなく、どこにも行ってもウンともスンとも言わないハンナまでが、ワンワン!ヒーヒー!と騒いでいた。 ワンコ達には感じるものがあったのかも。
同じ市内でもこんなに違っていた。やっぱり行ってみてよかったよ。
画像・・・。
東部道路をいつも走ってたので、あのあたりがなにも無くなったってのはなにかピンと来ないです。僕もしばらくあの映像は見たくないけど、この現実をいつまでも忘れない事も大事ですね。
7月の大会開催決定したらしいですので、青森から車を走らせて行きたいと思います。
ジェニ・ハン達もきっと悲しみが込み上げて来たんだと思うよ。
投稿情報: bluephoebe | 2011年5 月 4日 (水) 19:17
本当に何もなくなってしまいましたね・・・
家も家族も何もかも流された方々を思うと、せつなくなります。
7月の仙台は、まだ義父の件が落ち着かないと思うので、行けないと思いますが、秋に開催されたら行く予定でいます。
投稿情報: ルークねぇ | 2011年5 月 5日 (木) 12:23
>bluephoebe
高速を境に、西と東では景色がまったく違っていました。
高速が防潮堤の役を果たしたようです。
市内はやっと普通の生活に戻ってきました。でも、沿岸部はこれから・・・
松島の野蒜も。
7月、待ってます。
投稿情報: ジェニpp | 2011年5 月 5日 (木) 21:00
知っている街の様子が一変しているのを目の当たりにするのは本当に悲しい事だと思います。
岩手の沿岸部に応援に行ったバイト先の人も1ヶ月以上経ってるのに、って話してました。
7月の仙台は行けるように調整したいと思ってます。
投稿情報: のっち | 2011年5 月 5日 (木) 21:06
>ルークねぇ
県南沿岸部ついてはニュースで知るだけなのですが、お義父さんの事心配ですね。
あの状況は、もう声が出ませんでした。
それと、チャリティアジお疲れさまでした。
皆さま方のお気持ちは、こちらの被災者に十分に通じると思います。
ありがとう。
落ち着きましたら秋アジ、待ってますよ。
投稿情報: ジェニpp | 2011年5 月 5日 (木) 21:18
>のっちチャン
沿岸部は本当にこれからです。
瓦礫の撤去も、まだすべては終わってはいませんでしたし。
地震も津波も原発も、夢であって欲しいとの思いは、あの場所に行ってみて、現実を思い知らされました。
これから自分に何ができるかです。
仙台夏アジ、来られるといいですね。
投稿情報: ジェニpp | 2011年5 月 5日 (木) 21:49